今年9月初めにコロナ禍で何もすることが出来ず、玉島から笠岡をサイクリングしました。

その時に立ち寄ったのが笠岡市大島にある「海の校舎」です。


「海の校舎」の前身は笠岡市立大島東小学校でした。

2018年春に廃校となり、その後を地元のクリエイター達が今年5月にNPO法人としてシェア

アトリエを立ち上げ、芸術文化の発信する拠点となっています。

そんなことは知らずに廃校の跡地に関心があったので立ち寄ったところ、偶然一人の若者と話をする

機会を得ました。


息の詰まるような職場(会社)で仕事をすることに限界を感じて、自由な空間で仕事に取り組みたい、

今のこの校舎の雰囲気や廊下を歩けばミシミシと音がするような環境がとても良い、というような

話をしていました。

自分も古民家や古い建物には愛着を持っていたので「このような環境でやりたい仕事が出来る」

という話に共感を覚えたものです。

そして、その取り組みが成功することを願っていました。

また、その後の活動も気にはなっていました。



その「海の校舎」で今週末にイベントが開かれるとのことです。


うみの市 はじめてのクラフトマルシェ「うみの市」をひらきます - シェアアトリエ 海の校舎 廃校を活用したクリエイターのためのシェアアトリエ (uminokousha.com)


日時は12月4日(土)、5日(日) 10時~16時

場所は海の校舎グラウンド


ものづくりのお店26店舗が集まります。

校舎内も見学出来るとのことなので面白そうです。

前回立ち寄った時よりもどう進化したのか見てみたいですね。


週末は笠岡方面へのサイクリングで決まりですね。